2017/06/14

メンタルヘルス対策・心の健康検査D-PATのべてるについて思うこと

1.問題のまとめ

この頃下記の内容が問題視されている。個人的に思うことがあるのでまとめておこうと思います。

監修者
向谷地 生良 氏(北海道医療大学教授、社会福祉法人べてるの家理事など)
出典
メンタルヘルス対策・心の健康検査D-PAT
D-PATを定期的に実施することで、早期発見・早期対策につながる
採用合否の客観的な判断材料となるため、リクルート効果をより高めることができるhttp://matome.naver.jp/odai/2145136262246904801?page=2

��.個人的な意見

まあいろいろ突っ込みどころがあるけど、べてるの家 向谷地生良先生は今回巻き込まれちゃったというのが実情だろうなと思う。べてるや産業カウンセラーは今回の目的をきちんと聞いて、対応したのか?それぞれの経歴や今までの活動を見ていると、矛盾を感じる。むしろ守る側で頑張っている人達に見えるんだよね。

べてるの家 向谷地生良先生は良くも悪くも良いおっさんに見えた。ガードが弱い。それをしたら。社会の人がどう受け取るかを想像できない人に見えた。だからといって、当事者研究のトップが軽々しくしちゃいけないことだと私は思う。あとね、べてるの家 向谷地生良先生が発達障害を理解しているようにも見えなかった。

突っ込みどころについては、DSM-Ⅳを診断基準にしているから、発達障害の傾向を持っている人を特定できる?もし本当にできるなら、お医者さんはもっと統一した見解で診断出していると思うんだ。今の現状はどうだ、お医者さんで、発達障害はないという人はまだいるよ。DSM-Ⅳを診断基準にしているのに、診断基準がブレる中で対応できるのか?

DSM-Ⅳに新型うつってあったけ?非定型うつなら聞いたことあるんだけど、、、こういうレベルで間違う会社って本当に監修してもらっているの?って感じを受けます。

また、協力者のカウンセラーが産業カウンセラーであることで、発達障害ってどうなるの?産業カウンセラーの勉強する項目に発達障害ないんだけど?何を監修できるの?

でもべてるの家 向谷地生良先生はその行為がどういう結果をもたらすかの想像力の欠如を感じる、発達障害、新型うつ、統合失調症関連の勉強をすると、それをそのまま近づいてきた胡散臭い会社に情報を提供しちゃうんじゃない?という不安感が強い。少なくてもそういう不安に襲われる当事者は増えると思う。

不安に感じた当事者はどうするか?私なら不安なものから遠ざかる、結果として当事者研究から遠ざかる、そういう選択をするだろう。当事者研究にはマイナスだ。はー、、、ということは支援者たちは何も考えていない。

DSM−Ⅳ はちょっと勉強すれば、僕自身が発達障害ではないという見せかけられる回答を選択できる。アンケート程度で発達障害のグレーゾーンを見つけられると思うなよと私は思うんだがな。どうかな?

��.結論

べてるの家 向谷地生良先生は社労士のように積極的に当事者の人を攻撃しているわけではないので、そこは勘違いしてはいけない。

「カティリーナの弾劾」のカエサルの言葉で、「全ての人々は平等に、自らの言行の自由を謳歌できるわけではない。社会の上層に生きる人ならば、自らの行動に弁解は許されない。上にいけばいくほど、行動の自由は制限されることになる。つまり、親切にしすぎてもいけないし憎んでもいけない」

カエサルのこんな言葉を思い出す。

2 件のコメント:

Olsen さんのコメント...

このサイトは reCAPTCHA で保護され、Google プライバシー ポリシーと利用規約が適用されます。

匿名 さんのコメント...

信頼できる スパイアプリ android でデバイスのセキュリティを強化します。 この目立たないツールは包括的な監視を提供し、デジタル空間を保護するための用心深いアプローチを保証します。

成人のアスペルガーブログ読者