東京都しごとセンターでかなり前にGATBを受けてきました。アメリカで開発されたものです。いろいろな仕事を細かく分類し、簡単なテストでどういう仕事に合いそうかを探るのに役立ちます。しかし、日本ではアメリカと違い、ジェネラリストが求められるため、必ずしも提示された仕事が適合するわけではありません。
ただ、GATBの結果は、WAISより濃く自分の苦手、得意が現れた感じです。
とにかくスピードが遅い。(スピードが遅いせいで、結論を出すのに時間がかかり、正解になるケースも多いので、一概に悪いとも言い切れない。)GATBの運動機能群(K,F,M)が遅いのです。
正確性もかなり低い。(このあたりがADD傾向、これが仕事上の問題点。)
よくこんなで仕事を進めて来れたなと思います。。。。
GATBを受け、自分分析に役立てるのはありかなと思います。
ただ何度受けてもあまり意味はない。むしろ初めてのことに取り組むときはそういう結果になると思って受け止め、対応策を考えるほうがいいのかなと思いました。実際、何度も受けるとテストの点は上がっていくそうです。
ただ、全体把握力というか仕事で困っている全体像の把握がGATBではわからないとは思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿