現状とリスクはかわっていない。
ロシア、ブラジルの債務不履行の可能性は継続中、シェールガス関連の債務も石油下落により不履行になりつつある。
中国にいたっては「中国の成長率が25年ぶりの低水準 閉鎖された製鉄所で」という記事が出てきて、深刻さが伝わってくる。
インドだけは好調な可能性あり。
あとは下記のように船舶関連で不景気になってきている。貿易が減ってきている結果だ。今は船舶だけだけど、これからあらゆる製造業にも広がっていくだろう。
消える中国の造船所、原材料需要の後退で潮目が変化-受注キャンセル
ただ中国の上海株価指数が下がらない限り、本当の景気の悪さが伝わらない。上海株価指数が2000まで下がらない限り、世界株価のリバウンドの可能性あり。ただ、無駄な悪足掻きだと思う。単なる一時しのぎで株価の下落傾向は変わらない。不良債権をきちんと処分しない限り、建て直しは不可能と考えます。
第2のリーマンショックどころではなく、リーマンショックがかわいかったという事態になりそうな気がしています。
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