2012/12/29

就労はつらいよ~ 2年4ヶ月たちました~

今月はこんなことを言われたんだな。

・組織がわからない
外部(ハードウェアベンダー、ソフトウェアベンダーのサポート、営業、販売など)と付き合い方、内部でも経理部、営業、情報システム部などと自分がいる部とのやりとりをする上で、組織を意識して、自分がしていいこととしてはいけないことを考えて欲しい。
・リーダや上長さんの許可が必要なことなのに、勝手に作業をしている。
QCD(品質、コスト、納期)を提供しているサービスや上長、リーダに確認できないで作業しています。QCDを変更しているという意識がなく、作業したら、結果として、QCDに影響していたということをしています。1時間ぐらい考えれば、気がつくことばかりですが、精神的に急いで対応しないといけないと思って、余計に仕事を増やしている状態です。
メールなどのやり取り時にQCD関連はccに上長さん、リーダさんを入れるようにしました。
・全体像を把握して欲しい。
与えられた仕事の全体像を把握しながら、作業をして欲しい。全体像を把握せず、いきあたりばったりで仕事をすすめ、気付いた順番で作業を非効率的にしているようにしか見えない。
・文章がおかしい
主語がなかったり、言葉を間違える。言葉を間違える場合でも、言葉を間違えているのか、内容そのものを間違えているのかが分からず、相手を不安にさせる。
・メールでCCで自分の仕事を割り出すこと
上司がCCであなたを入れる意味を適切に読み取って欲しい
・自己肯定感をあげてほしい
スピードが遅いと言っても、特定の個人のことを指すのではなく、人がやれば誰でも遅くなる。今までの経験からあなたが遅いのは分かっているから、それでも他人の1.3倍程度でしかない。定例作業なら、プログラムを作った方が良いかもしれない。だから、あなた個人を否定しているのではなく、どの方策を選択するかを検討したいのだ。

・必要な仕事をして欲しい。
QCDの観点から、あなたしかできない仕事、エンドユーザに教えればできる仕事という意識をもって欲しい。エンドユーザに教えてできる仕事は売上が下がっても、相手に教えてエンドユーザに作業を実施して欲しい。
短期的に利益が出ても、将来ユーザ数が増えた時に余計な作業コストになりかねない。

・レビュー時の内容を元に次のアウトプットイメージを共有できるようにしてほしい。
修正ポイントを言葉で的確に語れ
・メール返信活用
メールのやり取りは履歴をつけて、他の人がいきなり参加しても分かるようにしてほしい。
・空いた時間にちょっとのタスクを実施
優先順位が低く、ちょっとしたタスクでできる仕事を効率的に実施して欲しい。
・報告書の内容で頭を使え
その報告書で、サービスのQCDを崩していないか?
一部修正した時に全体像がくずれるケースがあります。文章の整合性を取りなさい。
打ち合わせ内容を想定しろ。

2012/12/17

日本マイクロソフト株式会社の障害者雇用募集開始

ここから、社会復帰を図る当事者も多いです。就労を目指す方は是非ご応募ください。

2012/12/04

成人発達障害者の現状

偉そうなことを書いている。
三鷹市の障害者関連のレターにそろそろ書かなければならないので、ドラフトを書いてみた。ご指摘あれば、ください。随時修正致します。
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成人の発達障害当事者の場合、ごく最近自分が発達障害であることに気がついたケースが多いのです。
診断されるまで、いろいろなことで精神的に傷ついたりしている方も多くいらっしゃいます。
前回も触れましたが、発達障害を個性として捉えてほしいという当事者もいますし、障害として捉えて支援して欲しいという当事者もいます。
発達障害の症状も百者百様で、支援ノウハウがなかなか積み上げられない状況です。
生活支援から就労支援まで、人によって必要な支援が異なるため、生活支援、就労支援については試行錯誤中です。
「Aさんはこうだったから」といってBさんにも同じことをしても全く支援になりません。
しかし、「AさんとBさんの生活の状況が似ている」という点に着目して支援を行うと、うまくいくケースが多いようです。
また、ひと目では当事者の困り感は分かりにくいため、一歩、二歩も相手の生活に踏みこんで困り感を把握しないと、支援方法が決められません。
発達障害当事者も自分の「困り感」に合う支援方法が分からなかったり、「困り感」をうまく表現できないので、支援方法を見つけるまでが一苦労です。
しかし共通して言えることは、発達障害当事者に精神的な余裕ができれば、適応できる部分が多いということです。
支援することで、発達障害者の精神的余裕ができることを心がけて頂けると幸いです。
例えば、掃除や調理などの生活支援をして頂けることで、精神的余裕ができる人もいます。
(逆に自分の生活領域に入ってこられると、精神的に圧迫感を感じる人もいます。)
仕事はできても身の回りの家事(炊事、洗濯など)ができないために生活が回らなくなり、精神的にも追いつめられてた結果、仕事が継続できなくなる人もいます。
今は発達障害当事者一人ひとりがファーストケースになり、自分たちなりの支援方法を模索している最中だと思います。
自分の支援方法を発表したり、人の支援方法を参考にして、自分の支援に役立てたりしています。

2012/11/30

就労はつらいよ~ 2年と3ヶ月がたちました~

指示待ちではなく、主体性を持ち、仕事を推進した上で、下記のような指摘に対応し、似たようなミスを事前に察知して対応することを求められています。具体的な指摘事項は下記に列記しました。
チェックレベルが低いし、仕事がパターンできていないとの指摘あり。
ADDの部分が問題と言われ始めました。
チェックが弱い。手順通りに確認してしまう。本人はできているつもりだから、そうだよね、そうだよね、思ったとおりできているじゃんと思ってしまう。チェック方法として、違う角度からチェックすることが求められています。20台に身につけておくべき、仕事ができていないとの指摘もありました。
ミスは1行飛ばし、2行飛ばし、入力ミスなどをチェックできなかったり、定型ワークを毎回初めから作成して、なれるということをしていない。
とにかく、チェックリストの拡充、仕事のテンプレート化が求められています。ちなみに紹介された本は下記の本です
他にも作業前、作業後の依頼者への確認が足りない。
作業前にこうやります、作業後にこういうアウトプットを作成しましたと伝えるだけで、相手への負担がなくなる。まあ、言われたことをまとめてみます。
1.いわれたことしかしない。
1.1.行ったこと
EXCELシートを修正してと言われて、指示された部分(2割)のみ修正した。
1.2.して欲しかったこと
指示した部分は全体を照らし合わせて、8割の部分を2割の変更と合わせて、整合性を
取って、8割の部分で2割の変更に伴い、整合性が取れなくなった部分を修正して欲しかった。
2.全体のチェックや次の人が使いやすいようにすることを意識していない。
2.1.帰納、演繹 具体化と抽象化のタイミングがおかしかったりして、決裁書の内容がおかしい障害発生したから、こういうことをしましょう。というのがいいが、どうして、そうするのかがの説明がない。
2.2.して欲しかったこと
障害が発生し、原因をはっきり記述し、対応策を様々な角度から検討し、適切な対応策を選択し、適切な対応策の中で絞り込んだ結果を結論にまとめる
起承転結がない。メールでも文章でもビジネスの書き方のパターンがない。
3.文章がおかしい。
3.1.行ったこと同じことを複数の言葉で表現(リブート、再起動など)ですますに統一してなかった。
3.2.して欲しかったこと
語句統一すること、リブート、再起動など同じ意味をする言葉が多数あらわれて、読み手に誤解を与える。また、意味を取り違えているケースもある。文章の「です・ます」か「である」か「体言止め」かはっきりして欲しい。帰納法、演繹法が行われていない。文章ではなく、一文づつになっている。もっと頭を使って考えて欲しい。論理的に考えて、自己レビューをしっかりすることで周りの負担は減少する。
4.指示されたことしかしない
4.1.行ったこと
整合性が合わない部分などを洗い出して、ゆっくり準備していた。
4.2.して欲しかったこと
優先順位をつけて、周りを巻き込むことや後でよいことをわけて欲しい。とりあえず気がついたところからではないようにしてほしい。

2012/11/01

就労はつらいよ 2年と2ヶ月たちました

つかれているので現状状況まとめ
  • 医師
私の業務がわからないため、お手上げ、うつ、適応障害になっているかどうかだけのチェック機関として今後活用
  • ジョブコーチ
今月現場に介入いただく予定
  • 産業医
私のホウレンソウに問題あり。上司やリーダも同じ認識
現状コミュニケーションの問題がホウレンソウのメソッドがシステマティックになっていないことが問題となる。システマティックにするために何が必要かをいろんな人を巻き込んで分析することとなる。

2012/09/30

就労はつらいよ~ 3年目はじまる

ケアレスミスの増大、コミュニケーションでのギャップがネックで仕事にならない。
仕事にならないせいで、仕事量が増える。これも自業自得。
さてさて、負のスパイラルから脱出口はあるのかを模索中です。
ケアレスミスの増大要因はなんだろう。心理的につまらないと思っている仕事のときにミスが発生している。気持ちをどうするか?
コミュニケーションは時間がないから、私にいちから説明する暇はみんなない。以前説明した内容は省かれる。そして、省かれた内容が私には何だかわからない。。。その結果、トンチンカンな行動を取る。
どこから気をつければいいのか?どうすればいいのか?

2012/09/09

ぽっぷから依頼された発達障害の紹介記事案

ぽっぷから依頼された発達障害の紹介記事をドラフトレベルでまとめてみました。締め切り9月16日だったけかな
計3回の紹介で、最初の1回目です。
コメント頂けると幸いです。普通の方々が読みます~
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この度、発達障害について紹介するように依頼されたのですが、既に沢山の専門家による発達障害の紹介文がある中で、発達障害当事者の視点から当事者の現状を伝えられたら良いかなと思い、筆を取りました。私が書くのはそういう視点ですので、学術的根拠は一切ございませんので、御考慮頂けると幸いです。
発達障害とは脳機能障害として定義されています。
情報を受け取って、脳の中で処理して、結果として感情や感覚で受け取る。これが一連の流れです。
この一連の処理の中で、生活に支障が出るくらいの症状を発達障害と呼んでいるというのが私の認識です。
脳機能障害ですから、どこの脳機能に障害があるかは人それぞれです。それゆえ、発達障害者の症状は百者百様になってしまいます。
例えば、発達障害の症状で医師や臨床心理士の専門家にも知られていない症状で、
視覚過敏、聴覚過敏、痛覚過敏などの感覚過敏があります。
視覚過敏では、蛍光灯は1秒間に60点滅くらいします。普通の人には見えませんが、見える人もいるのです。夜、わずかな光で眠れなくなる人、複数の人の会話の音が混ざりあい、言葉に聞こえない人、ちょっと触られることがすごく痛く感じる人がいます。
普通の人が感じないことを感じてしまう人たちがいます。
これらの症状は治せるものではないので、自分で避けるスキルを向上させて、適応する状態です。日常生活をおくるのに、私たちにはそういうスキル向上努力をして日常生活をおくっているのです。そんな状態なので、周りの人たちには「がんばればもっとできる」とは私はあまり言われたくないのです。一般の方が普通にしていることを私はかなり努力して頑張って適応しているのです。今が限界の頑張りなので、それにさらにプラスアルファで頑張れは大変難しいです。
また自分でスキルを向上させることができない人もいます。この場合、周りの人が支援して避けることができる要因から遠ざけるなどの配慮が必要となります。
ただ発達障害を個性として受け入れて欲しい人もいるし、もう無理だから障害として受け入れて欲しいという人もいる。発達障害というひとくくりでみるのではなく、発達障害を持っているその人自身を見てほしい、そしてその人が何を望んでいることを考えて頂けると幸いです。
次回は成人発達障害当事者の現状を書きたいと思います。

2012/09/01

就労はつらいよ~ 2年経った

2年経ちました。もう2年、まだ2年、どっちかな?私にはまだ2年なの、こんなに頑張っているのに~って感じですね。
前の会社で部長から言われていたこと、「小学生すらできることができない」と罵倒される日々から3年たちました。
あの時は、自分は何もできないんだと思い込んだけど、できないところとできるところの差がすごく激しいんだよね。そして、失業後も後を引張った。
仕事は忙しいし、夏休み取れないしね。
でも失業時代と比べたら、気が楽かな?
いや、前の会社の部長から罵倒された日々と比べたら、天と地の違いだわ。
いつまで、仕事はできるかしら?ここまで体が疲れるとは思わなかった。
疲れやすいんだな。私(^^;

2012/08/21

どうしたら、あなたみたいにならないように育てられるの?

昔、発達障害のお子さんを持つ親御さんに下記のことを言われたことを思い出しました。
「どうしたら、あなたみたいにならないように育てられるの?あなたはどうしてそうなっちゃったの?この子はあなたのようにしたくないの」
親御さんにとっては切実だよね、聞かれた方の当事者にはたまらん話しなんだよね。
ということはまず親御さんは理解してくれない。
ただ今なら、こう言える。
「お子さんにはできるだけ早く発達障害であることをお伝えください。本人が早く気がつけば、気がつくほど、対応能力も高まるし、人とうまくいかないことで発生する孤立感は減ります。」
だから、もう当事者に失礼なことを親御さんは聞くことをやめて欲しい

2012/08/05

本日のカウンセリング終了

カウンセリング終了しました。
自分自身に対して強い欲求がありすぎるという結果が出ました。
会社から期待されていると思い込み、頑張りすぎ、自分を追い込んでしまっている自分がいます。アスペルガーということを必要以上に気にして、読まなくても良い空気を読もうとして、失敗している自分。。。
まずは来週から、今まで通りの勤め方を4日、水曜日は当事者属性を思いっきり出す自分を繰り返し、水曜日でうまく行ったものは他の日にも適用し、失敗したものは工夫する。
しばらくは読まなくても良い空気の洗い出しをします。
背負い込みすぎたものを一旦降ろしましょうということになりました。普通の人がやる良い手抜きって書いたほうがわかるかしら?
2ヶ月ほど継続し、結果をまたカウンセリングとなります。

2012/07/30

とりあえず、ワープア 脱出

正社員にはなれず、でもワーキングプアは脱出しました。
さてと、やはりマネジメント、コミュニケーションができないと正社員にはなれません。
そういう指摘を受けました。
この辺りはあきらめるべきか、努力するべきかで悩んでいます。
もし独立したら、必要なスキルだしね。
改善の余地がないかどうかは考えていきたいと思います。

2012/07/29

就労は辛いよ~

もうすぐ1年11ヶ月すぎますね。この頃、更新が遅れ気味なので、書いておきます。
コミュニケーション障害が結構重いことが分かりました。
ビジネスコミュニケーションはまず難しい。
でも、一方で前の職場ではできなかったことができるようにもなりました。
QMSの仕事のプロセスの考え方を自分の業務に割り当てて、仕事を進めるようにしたら、周りと歯車が多少あうようになりました。これはこれで、前の会社ではできなかったことなので、ありがたいです。受注前→受注後→納品前→納品後のフェーズ毎にしなければいけないこととしてはいけないことがあるんですよね。はっきりと認識できました。
自分なりに仕事の見える化をすることは重要だと感じました。
契約満了まで残り1ヶ月頑張ります~
内々定はもらっているけど、内定にはなっていない。
多分大丈夫だって言われている。

2012/07/18

私の検索の仕方

個人的な検索の仕方をまとめてみました。

2012/07/17

空気が読めない

会社の規則とか前回の会議の決定事項とかそんなものを無視したり、周りの顔の表情や発言の裏の意味がわからず、訳分からん発言をしている私がいる。
どうもこれが私の空気が読めないという状態らしい。
当事者毎に空気が読めないは違うんですが、私のは健常者が気がつくレベルの情報を取りこぼしたり、ワーキングメモリが足りない非論理的なコミュニケーションだったりするわけなのさ~
正しい状況を認識できていないから、空気が読めない行動をしている。
正しい状況を認識するためにはもっと文字情報を増やして欲しい。
でもそれをすると、コストがかかりすぎる。支援者の人にも負担が大きすぎる。
私が諦めれば、全てがうまくいく。

そんな感じだ。

2012/07/16

光過敏のようだわ

どうも私には光過敏があるらしい。
例えば、デジタルの時計が部屋にあると、その光のせいで、眠れない。
DVDレコーダーなどの時刻表示でも気になって眠れない。
遮光性の高いカーテンにしたり、寝るときは光の元を遮蔽してなんとかなっている。

2012/07/15

コミュニケーション障害

わたしゃワーキングメモリが弱いんです
なので、健常者の平均の1/4しかワーキングメモリーがないのです。
なので、口頭による会話だと、論理だった会話ができなくなるのです。
他の人が今までの会話を前提にコミュニケーションできるのに、私は忘れんで、論理がおかしいコミュニケーションになるとばい。
メモればいいんだけど、メモとるスピードも遅い。。。
じゃどうすりゃいいんだというところでとまっとる。
今はここで止まっている。

2012/07/14

字義通りに解釈する

私はコミュニケーションしていて問題があるのが、言葉の映像化です。
コミュニケーションをしていて、字義通りに解釈はできるけど、矛盾点に気がつけない。
指示された内容に矛盾点があれば、他の人だったら、指摘して、修正する。
それが仕事場で求められるコミュニケーション
私は文章として認識して、映像化したら、わかることなのに気づかずにいるケースが多い。

小説で「右に銃を持ち、右手でドアを開けた。」とかかれていても、矛盾点には気がつかない。

これは仕事の指示受けのときにかなり苦労する。
相手は70%~80%ぐらいの正確さで指示を出す。私が残りを補完しないといけない。
これに気づけないケースが多々あるのだ。
これについては、映像化してみたが、集中力がもたず、2,3時間しか仕事できなかった、
それ以上は頭が痛くなり、何もできなかった。

2012/07/09

コミュニケーション障害を受け入れられない

仕事で致命的なコミュニケーション障害が見つかった。
正直気持ちの持っていきようがない。
例えば、メールの決定事項から派生することを想像できなかったり、
例えば、指示から派生する業務をせず、字義通りに指示されたことだけしたり、
例えば、人への気遣いをしていないように思われるメールを書いたり、
結局前の会社と同じところで詰まりました。

気持ちを切り替えるつもりです。
もう私は治せないし、改善もできない。だったら、コミュニケーション障害関連の失敗事例をこれからたくさん書いていくつもりです。
私が駄目でも、将来誰かが分析して、アスペルガーの支援方法を思いついてくれることを祈りながら、ブログに私の失敗事例を書いていくつもりです。
私のモチベーションが復活したら、実際にあったことを1つ1つ書いていきます。

2012/07/03

コミュニケーション障害の現場でのフォロー状況

会議前にいいたいことをまず最初に確認されるようになった。問題と私が考えている結論を最初に提示するように言われました。
これで、余計な発言を減らせることができるようになりました。私にはこちらの方式が楽です。
そして会議の最後に結論を私に確認していただけるようになった。会議の相手も私がしたいことが分かって、スムーズにすすめやすくなったそうです。でもこれはお客様にはできないよね(--;
まだ導入して、2日目だけど、かなり気が楽になりました~

2012/07/01

CATANにはまっております

この頃、Neccoで教えて頂いたCATANにはまっております。
とても単純なボードゲームなのですが、なかなか置くが深いのです。
例えば、資源カードがターンごとに割り当てられるのですが、なかなか一人ではあたらないので、他の人と交渉する必要があるのです。うまく交渉しないとカードはもらえません。
交渉のときに拒絶、受け入れ、修正要求を行います。ある意味交渉時の基本をできるんですよ。簡単なSSTになるかなと感じています。
スタンダードカタン

2012/06/30

就労はつらいよ~

1年と10ヶ月たちました~
今月はコミュニケーションの課題を自覚する月でした。。。
昔の同僚に話を聞いてみたんだけど、やっぱり、前の会社でも同じところができていなかった。ついでにこんなアドバイスをいただけたの
リーダーが考えること
 会社の方針
 部の方針
 プロジェクトの状態
 プロジェクト参加メンバーの状態
 コンプライアンス
 社会情勢
 自分の仕事へのポリシー
上記のことを踏まえて、発言し、仕事を進めていかないといけない。
社会情勢にはファストサーバのデータ消失みたいなものも含まれる。
プロジェクトの状態にはリソースの空き状態が充分かどうか、足りないなら、どうするか?あきすぎているなら、どうするか?などなど、部のほかのプロジェクトに紹介できないかなどを考慮したことをして欲しかった。
今も求められていることは同じです。
前躓いたところまで、復帰しました。本当の勝負はこれからです。
(勝負って何?)

2012/06/28

コミュニケーション障害

コミュニケーション障害を会社で自覚せざるおえない これはつらい。私がしたかったことは苦行なのか?
う~~ん、周りに支援して欲しいと伝えると、わからないことを教えてくれれば、いくらでも教えると言われます。ただ、私はわからないことがわからないから、伝えようがないのです。
例えば、会議の決定事項、私だけわからないことがあります。決定事項を教えてくださいと私がお願いしても、決定事項が抜けます。その決定事項はみんなにとってわかって当然の前提条件の話しで、わからないのは私だけです。私だけ世界が違うのです orz
多分、打ち合わせ主体となる方に仕事の枠組みがあり、交渉相手にもそれがあり、会話になるのは交渉している同士の差分情報だけだから、最初の前提条件が分からないから、決定事項がわからない。そして、差分情報で交換している情報から派生する情報も汲み取れない感じです。
ぶっちゃけって会社のリーダと全てを話してみた。リーダーからは「空気を吸い方、水の飲み方を教えることが黒岩さんにはできますか?」だった。
私がわからない部分はわかって当然のことなのだ。
さてさて、私はここであきらめるべきなのか?
それとも頑張るべきなのか?
そろそろどうするか決めないといけない。

2012/06/26

タスク管理

こんな感じで仕事しています
仕事をまとめる
 ロケーションや交渉相手が同じ場合、複数の仕事を1つにまとめる。
5分から10分程度のタスク
 メールできたものは即やる、できない仕事はメールボックスの未対応のところにいれる
1週間以上の仕事の作業確認
 納期と照らし合わせて、
定常はリマインダー利用
 リマインダーで自動メール送信してもらう(メールでタスク管理)
退社前にメールボックスを確認する
 明日の仕事を決める。時にはマインドマップも用い、タスクを整理する。

2012/06/25

私の適応障害例

これはうつで休職する前の話ですね
ある日、大事な会議の日に発熱37.5度の時に会社を休みました。
次の日、上司に激しく怒られました。「37.5度ぐらいなら、会社に来い」と言われたのが、記憶に刻まれました。
そして、37.5度ぐらいなら、普通の日でも会社に行くようになりました。
他にも会社内部書類の書き方間違えたりして、指摘されます。その指摘をお客様に提出する時にも適用して、赤っ恥書いたり、いろいろありました。
そのひとつ、ひとつが私を縛り、そして最後には何をしていいか分からなくなり、身動きできなくなりました。
そして、うつ扱いで、休職することになります。
怒らないで欲しいのです。怒られると、それが魔法のように私を間違った方法で縛り付けます。

2012/06/19

梅雨は調子が悪い

私は毎年梅雨になると調子が悪くなる、一番ひどいのは頭痛だわ。
とにかく頭がわれるように痛くなる。
また、体がだるい、鉛になったようなのよ。
もうつかれたわ、
でも去年よりは今年はまし、梅雨がまだ本格的にきていないのと、仕事の更新が決まったからだわ、
仕事が更新なら、まだ大丈夫、減額でも頑張れる~
はやく梅雨よ、終わって欲しい。
こういうときは新しいことをせず、ひたすら守りに入ります。

2012/06/14

今会社で求められているもの

しかし、私には先を読むことができない。私が考えた先と相手が考える先が違いすぎるのだ。
ただ、こういうと、人から努力が足りないとか、後もう少しとか言われるんだけど、わからないんだよ。
でも、障害者枠で入って、前よりは組織が分かってきた、そしたら、お客様の組織の求めるものの見当がついてきて、話しが進められるようになってきた。もちろん他の要因として、簡単な仕事から入れるので、試行錯誤ができるのも大きいです。
組織をもっと理解できれば、もっと仕事は進め、やすくなるかもしれない。今はそう前向きに感じ始めた。

2012/06/12

空気読めない

会議で読まないといけない空気
    • 今までの会議結果
    • 会議結果を踏まえないと、また同じ議論をするのかという印象を周りに与える。
    • 会議時間
    •  終了時間を意識して、発言する内容に価値があるかどうかを考える
    • 部の方針、担当業務、自分の責任範囲(業務分掌把握)
    •  組織の歯車として動くことを求められるので、自分が行うべき歯車を常に説明できる状態にしなくていけない
    • 周りの顔
    • これは全くわからん。本当に読めないことがわかった。これがつらい。
    • 自分の抱えているタスク
    • 会議中に仕事が割り当てられることがあるので、仕事量が多いときには断る必要がある。
    • お客様の状態
    • お客様の状態を確認しながら、動く必要があります。
    上記の内容を頭の中で考えながら、発言しないといけない。他の人は上記の意識をしながら対応実施
    コミュニケーションでも常に空気を読むことを求められる。
    コミュニケーションに相手に対するインプット情報を求められ、その結果自分が欲しいアウトプット情報を伝えること、そして、雑談は必要とされない。
    また、コミュニケーションを人によって使い分けることが要求される。
    例えば、おナカマの場合、進捗を聞くと、プロジェクトの詳細を全て話してくるなどで、時間がかかりすぎる。
    作業効率アップのために聞きたい項目を限定して聞くことが必要となる。
    マネージャーに対してコミュニケーションするときは仕事の品質、コスト、納期、及びそれらに関連する問題点を意識したコミュニケーションが必要となります。
    特に問題点を解決する方法を提示し、マネージャーから了承を頂く、解決案がなくてもマネージャーに相談することが必要となってきました。
    資料が分かりにくい、必要な情報は全て書いてあるけれども、何が言いたいか分からない資料で、レビュー者にとって、宝探しをしている状態だそうです。
    他にも。。。私特有の事項として、私が苦手なのは言葉の定義を意識したコミュニケーション、私自身が語句の定義を正確に理解できない傾向があり、周りの人に誤解を与える傾向にあることがわかってきた

2012/06/09

討論好き?

仕事場で技術の話しをえんえんとしちゃう
だから嫌がられてもいる。。。orz
私のおじさんもそうだったのよね~
これも一種の症状なのかしら?
でも、おかげで知識は増えて、仕事もできる範囲は広がっているのだけれど、周りにとっては迷惑。
どうにかしないといけないな。

2012/06/08

書類の体裁

レポートの体裁がどうも駄目だわ。
仕事で求められるレベルは低いのだけれど、上司から指摘されないと、気がつかない。
駄目だ、、、私 orz
本当にどうでもよいレベルで間違う。
フォントサイズの大きさとか、見出し毎、小題毎のフォントサイズも違うし、小題のほうが、本文よりフォントサイズが小さいときがある。
全然気がつかない。
一番難しいのが私はケアレスミスとは思わないところがある。いや、むしろ私のケアレスミスのほうが見易いと感じてます。行間の幅が特にそうなります。これが感覚の差なのか
辛いのがあれだけ難しいシステムを作れるのだから、こんなケアレスミス簡単に修正できるよねと言われる 私にはケアレスミスのほうが見易いのに、見易く修正するって指示は私にとってどれだけ苦行かわかってない
駄目だわ

2012/06/06

空気読めない

久しぶりに空気読めなかった。(--;
職場にあるお偉いさんが視察にきました。
アスペルガーが珍しかったらしく、私にいろいろ聞くので、正直に答えていました。
偉い人「お、君このソフト使っているんだね、使い勝手はどう?」
私「使い物にならないですね。」
周りがいっせいに私を見る
偉い人「ほほう、どんなふうに」(今思うと、口調が変だった(--;)
私「このソフトを使うユーザを想定せずに作っていますし、管理者なら、こんな機能いらないし、ユーザなら、もっとこの辺り細かくしないといけないし、最悪なのはバグが多すぎて、触るたびにバグが見つかります。」
偉い人「そっか、久しぶりだね、こう正直な感想を聞くのは、後で上司と問題点を相談しておくよ」(周りがざわめく)
私「よろしくお願い致します」

後で、問題のソフトはその偉い人が陣頭指揮をとって開発したことを聞かされる。。。

orz

2012/06/02

障害者 雇用 でもっと雇用主に知ってほしいこと

障害者 雇用でもっと知ってほしいことがあります
6月27日(水)に平成24年度第1回障害者就職面接会を開催されます
もっと発達障害という障害を知って欲しいです。
偏見とか差別の前に8割から9割近く発達障害を知らない企業ばかりです。
ハローワークの障害者就職面接会で採用している企業ですら、発達障害を知りません。
発達障害を知ってもらうことが重要だと思っています。

一方で、発達障害者の方にあった仕事を増やすことも必要です。
私も含めてなのですが、週5日のフルタイムはきついのです。
週3,4日で短時間の仕事が欲しいところです。

就労継続支援A型事業

が必要なんですよね。
キッチンそらストロークみたいなところが増えていくことが必要かなと感じています。月10万円くらい稼げて、適職を探せる環境が必要なんですよね。
その他にもJOBコーチが就労先の企業に入れず、結局環境調整もできずに終わってしまうケースも散見されます。JOBコーチも何をしないといけないか考えて欲しいし、雇用者側もJOBコーチを会社に入れて欲しい

ピアサポートに必要なことって何だろう?

ピアサポートのスタッフもボランティアなんですよね
スタッフを責めるようだと、その組織は長くない。
また、ちょっと手伝っているつもりのスタッフなのに、運営側がもっと手伝えるはずということで、もっと負担を増やすことは相手をピアサポートから遠ざけることになります。
居場所だか、場所だかいろいろあるけど、居場所だから、場所だから手伝って当たり前、もっとしろよという発言が増えてきたら、そこは駄目になる。
私も気をつけているつもりだけど、ついつい、ヤスタケさんには期待して、どんどんお願いしているときも多いなと気がついた。
気をつけないといけないな

就労はつらいよ~

1年9ヵ月経ちました~
社内調整も大変だし、、、
技術的にできても、部内のヒューマンリソースにあわせて、部内で出来るレベルに合わせないといけない。
また、ミスを指摘されても、人格否定された気分になる。これはJOBコーチやカウンセラーと相談しながら、指摘内容の受け止め方の改善中だわ。
疲れるわ~

2012/05/29

仕事場の殺伐とした雰囲気がいや

リストラが遂行中です。
殺伐とした空気を感じて、かなり滅入っています。
本当に嫌です。。(T^T)
日本ではIT系事業は斜陽産業ではないでしょうか?
海外に進出した会社は現地でシステム発注するケースが増えていますし、中国、インドの人海戦術にも競争しなくてはいけないし、クラウドによる技術革新もものすごいスピードがあります。それにもついていかなくてはいけません。
今後、IT系には発達向けのお仕事がどれだけ残るか疑問が残ります。
発達だからITのお仕事が向くという考え方は改めないといけない気がしてきています。

2012/05/23

WORD,EXCELの勉強会開催するとき

私は今まで1回だけEXCELの勉強会を開催したことがあります。
試験とか受かるレベルは教えることはできない。
ただ、WordとかEXCELでOSごとの操作方法を伝えることはできるんですよね。
他のソフトもWord,EXCELの操作方法を真似ているソフトが多いしね。
だから、私はOS操作方法が伝わればいいのかな程度でやっております。
次回は何時になるかはわからないけどね

2012/05/21

会社でリストラがはじまりました

会社でリストラが始まりました。
8月までに人員を削減していきます。
まずは5月分が既に確定しています。
私は生き残ることができるのでしょうか?
不思議と不安がありません。
できることはやりました。
会社の同僚の評価は分かれますけど、私のことを全然問題ないという人もいました。
正社員を目指すつもりだったけど、何故か既に満足感があります。
多分周りの評価でしょう。
リストラされたら、次はシステムエンジニアは目指しません。
1年間失業手当をもらってゆっくり考えるつもりです。

2012/05/19

システムエンジニアのお仕事

クラウドの破壊力が大きいとしかいいようが無い。
システム構築規模の金額が1,2桁下っている。
結果仕事が減り、廃業している会社も増えている。
そんな中でも伸びているところがあるSaasなどのクラウドでそれを感じています。
システム開発などが効率化され、仕事の効率がかなり改善されてきています。
その結果、ルーチンワークが減ってきているのです。
このルーチンワークが減ってきていることに危惧を覚えています。
このルーチンワークにこそ私のようなアスペルガーが向いている仕事あるように思えるのです。ルーチンワークが無くなると、私のようなアスペルガーには向く仕事がなくなるのではないかということです。
これからの人生設計もしなくてはいけないかなと思い始めました。

アスペルガーはプログラマーに向いているのか?

アスペルガーはプログラマーに向いているのか?という人は多いけれど、個人的には向いている人もいるとしか言えない。
アスペルガーだからプログラマーに向いているという人は「女性だから家事、料理が得意、男性だから仕事をしなくてはいけない」という人と同じだと思う。
例えば、デンマークの会社でアスペルガーでテスターをしている人がいる。
もともと障害に気づかず、IT業界に入って、会社で躓いて、アスペルガーと気づいて、会社で働いているのだ。
私の周りもたいていそうだ。
自分が得意な分野をたまたま当てはめたら、ITだった。そして調べたら、アスペルガーだった。
アスペルガーだからプログラマーに向いているといって、勉強している人とはまだあったことはない。

成人のアスペルガーブログ読者