2011/04/13

わからないことはグーグル先生に聞く

グーグルができてから、分からないことはなんでもグーグル先生に聞いていました。
一般常識も、とりあえず、雑談中もグーグルで検索しながら、空気を読みながら会話したわ。
だから雑談中もキーボードが動いていて、かなり仕事ができる人に見えていたみたい。
まあ、残業つけずに人の3倍の時間頑張って、出したアウトプットが人並みよりちょっと悪いレベルだから
どうしたもんかなって感じです。(^^;

でも、おかげで知識はたくさん身に付いたし、キーボードの入力も入社前と比べて、ずいぶん早くなったわ。
倍以上速くなったの、それでも人並み以下なんだけど(ここ笑うところね(^^b

一番身についたのが、グーグルの検索キーワードセンスからこの情報には多分こういうキーワードが含まれる記述をしている人が多いはずと想定して調べる癖がついたのよ。これは今でもSEの技術力を補うのに役に立っているわ。だからグーグル先生に聞く癖は悪いことではないと今でも思うの。
ただ、気になることは問題が解決してもずっと調べてしまう癖も困ったものだわ。こういうところを削減すれば、もっと効率良く仕事できるかもしれないけど、分からないことを検索して調べることを我慢できないの。知らないことを調べる。それはとっても魅力的だわ、昔は全ての知識を頭の中に詰めこればいいとさえ、思っていたの。でもそればっかりしていたら、仕事にならないの。仕事を達成できたと思ったら、日常生活に帰ってくる癖が必要なのよ。

そうそう、知らないことを検索してしまう癖の一環だと思うのだけれど、たくさんの歴史書を読んだわ。歴史は繰り返すから、勉強のためにもたくさん読んだの。それはそれで、日常生活を送るのに役に立っているわ。いつか、歴史関連のブログを立ち上げて、歴史小説をたくさん書くのが夢だわ。

あ、話がずれてしまったわね。私思うの。SEってなんやかんや言って、最新の技術は本の一部のSEだけなんですもの。
他のSEは組み合わせができればいいだけよ。その組み合わせ技術もクラウドで不必要になる技術になりつつあるけれども。(^^;

こういう風にグーグル先生は私にとって、普通の社会人生活を送るために必要な道具だったわ。
まあ、たまに変な検索して、グーグル先生の言うとおりにやったら変な行動だったこともあるから気をつけてね。

普通の人は分からない人はグーグルに聞く前に、他人に聞くんだよね。
私はワインバーグのスーパーSEへの道を読んで、一人で相談せず、調べて原因を突き詰めることがいいんだと思ってしまったの。
確かに最先端のSEにはそれが求められますわ。でも私程度ならブログやベンダーの情報を組み合わせて、論理的に答えを出す程度の仕事でよいのよね。
今、思うと、ワインバーグの本は読まない方が賢明だったと思うわ。自閉症スペクトラム傾向が強い人には人に聞かず、一人で調べる悪い方向に向かってしまうの。

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成人のアスペルガーブログ読者