2011/09/07

世界経済のパラメータがおかしくなってきた

どうも欧米だけでなく、ブラジル、中国、インドの経済のパラメータもおかしくなってきていますね。
中国は深刻に見えます。日本のバブル崩壊の2年前ぐらいの状態に見えます。
ブラジルは加熱した経済を制御できなくなっているように思われます。
インドは欧米の経済のショックと今までの急成長で、自国の経済の調整中に見えます。

一方日本は中国、韓国などからの安価な製品の輸入、円高で、デフレに傾く流れと国内外市場縮小の中で着地点をどこに求めるかで迷走しているように見えます。後、10年ぐらいは日本はこの状態ではないでしょうか?10年ぐらいというのは中国の高度成長が終わって、中国国内の市場が成熟し、安価な製品を輸出する経済を脱却したころだと思っています。今の日本は新しい世界の枠組みのどこに入るかを考えなくてはいけないときなんですよね。きっと。

後2年以内に世界経済の大きなうねりが起こりそうな予感があります。
今までの枠組みを変えなくてはいけないような大きなうねりが近づいているように感じられるのです。

今後10年間の長いスパンで考えていけばよいかなと思っています。

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成人のアスペルガーブログ読者