発達障害に治療はないと思う。
では実際にお医者様がすることは何だろう?!
私の体験談でまとめてみます。
他にもあったら、教えてください
カウンセリング
オープンクエスチョンで本人に聞いていく中で整理していく
デイケア
生活や趣味活動を通して、自分のできるところや趣味を探していく、確認していくという感じ
ナイトケア
働いている人が多く、悩みが共通しているところを感じる。当事者会の雰囲気に似ているが自由度は低い。
投薬
不安や感覚過敏を抑えるために使われる。私の不安障害を軽減するために投薬されるが、仕事ができなくなる。私が仕事を遂行するためには不安を抱えながら対応しないといけないらしい。
対して効果があることはないと思う。
当事者会で十分な要素は多い。
後は主催者のやる気がもつかどうかかなと思う。
2 件のコメント:
はじめまして。以前からブログを拝見していました。
私も発達障害で、主にアスペルガーの症状が大きく出ています。
私が発達障害だと診断されたのは6年ほど前で、それまでは躁鬱(双極性障害)と不安障害と診断されていました。
でもなかなか治療で症状が緩和されないので悩んでいたところ、新聞記事と本を見て「自分はもしかしてアスペルガー?」
と思い主治医に相談すると、確かにその可能性が高いとして症状を診て薬の処方を変えてくれたので、症状が安定しました。
発達障害は生まれつきのものなので、「治す」ことはできませんが、
精神科での投薬治療と、自分の発達障害のタイプを見極め、そのマイナス面をフォローする工夫をすれば、
定型発達者と同じように仕事をしたり、日常生活を送れるタイプの人もいます。
ただ、定型の人より精神的なエネルギーを消耗しやすいので、疲れやすいと思います。
私の場合「同時進行」が苦手で、聴覚過敏、皮膚感覚や痛覚の過敏などに、メモやノート・カレンダー、耳栓、
痛みどめにロキソニン、ゆったり目の服など、生活面で工夫しています。
私は、最初に勤めた会社での「設計&図面描き」の仕事は、トラブルや仕事のし辛さを感じることなくできました。
その仕事は、アスペルガーの「仕事などの同時進行ができない」というマイナス面がなく、締め切り順に図面を仕上げるので、その頃は発達障害に気付いていませんでした。
その後、看護師の免許をとり病院で働きだして、たくさんの患者さんのケアを3人分ぐらい同時進行しないと
いけなかったので、看護の仕事は向いていないと思いました。
病棟勤務は、酷い所では2週間で燃え尽き症候群になって辞めたこともありあります。
精神科の病棟で勤務していて分かったことは、
精神科の薬は、人によって「合う・合わない」の差が大きく出ることです。
処方された薬が「何か違う・合わない」と思ったら、主治医にちゃんと話して、別の薬に変えてもらわないといけません。
はじめは「トライ&エラー」でしんどいかもしれませんが、合う薬が見つかると症状緩和できます。
結局は、自分に合う精神科医(話しやすい、ちゃんと治療しようと診てくれるDr)を見つけること…でしょうか。。。
長くなりましたが、私の体験談?の少しです。
きょんじゃさん、情報提供ありがとうございました。
やっぱり最初のトライ&エラーは必要ですよね
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