2011/01/02

私の傾聴スタイル

私の考えている傾聴ワークショップですが、まずは自分の体験をまとめてみました。
下記の内容と本などを見ながら、傾聴ワークショップを策定中です。

  1. レベル0
  2. 沈黙も大事。相手が話そうとしているとき、考えているときは相手が話し出すまで待ちましょう。もし1分程度相手が黙っていたら、「どうしました」などと聞いてみるのはいいかもしれません。ただ聞いてしまうと、相手の思考を中断することになるということをご認識ください。
  3. レベル1
  4. 笑顔で接しながらアイコンタクトし、相手の話の切れ目でうなずきを入れる。 相手の話の切れ目が分からないときは、無言の間にうなずいたりしています。 アイコンタクトは相手の目を見ながら、相手の呼吸に合わせて、まばたきするのが良いです。相手の呼吸を読み取れない場合は自分の呼吸に合わせて、まばたきしましょう。
  5. レベル2
  6. オウム返し 相手の言ったキーワードを繰り返します。相手の言葉を繰り返すだけで、共感していると感じてくれます。話の筋をきちんと聞いていないと、キーワードを選べません。分からないときはうなずきですます。 例えば、「○○は苦しかったんですね」など
  7. レベル3
  8. 質問をする。さらに話を促すために行う。相手が気にしているだろうと思っていることを質問して、相手に整理する機会をつくります。 例えば、「○○はどうすれば良かったと思う?」
  9. レベル4
  10. まとめて、共感する。相手が言ったことをまとめ、共感するらしい。 これは私にはうまくできないので、実践できない。
大体私が実践している内容はこんな感じです。今、傾聴関連のワークショップの本を読みながら、傾聴ワークショップ案を作成中です。何とか、1月9日までに案を作成したいと考えています。
私の傾聴スタイルでもっとこうしたほうが良いとか、これはだめだとかあればご指摘ください。

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