巣立ち会のお話を聞いてきました。国内では精神関係では有数の成功事例だそうです。三鷹の巣立ち会はwikipediaにはべてるの家、大阪のさわ病院等と共に、日本の精神保健におけるベストプラクティスのひとつだそうです。まさかそんな成功事例がこんな近くにあるとは思いませんでした。
また、当事者自身が行っている巣立ち会のピアサポート事業というのもあり、今施行錯誤中だそうです。お話を聞くと、プレイスが目指すセルフケアグループでした。
また、昨年から、ユースメンタルサポートColor(カラー)という事業を開始し、下記の方を対象にしています。
・10代から20代までの精神病状態(精神病性障害)が疑われる方
・三鷹・調布・狛江・府中・武蔵野・世田谷・その他近隣の市区にお住まいの方
・原則的に発症から5年以内の方
ただ、個人的に残念だったのは発達障害はまだ手を出していない状況でした。
2次障害で苦しむ人も多いので、巣立ち会といつか連携したいという思いが強まりました。
まずは最初の一歩として、三鷹市にボランティア団体として登録してきました。
うまく承認受ければ、3月以降の場所取りは楽になります。また6月以降から助成金をつきます。
まずはボランティア、セルフケアグループとして軌道にのせることを目指します。
三鷹はすばらしい場所かもしれないと再認識しました。地元密着の当事者会モデルをどこまで作れるでしょうか?
頑張っていきたいところですね。
1 件のコメント:
いろんなところにかを出して勉強してえらいですね。
コメントを投稿