長い旅になりそうだな。。。一部勘違いだったのもあったから、良かった。
個人的にどんなアドバイスがつらかったを書いておこうと思う。
これが正解というわけではないです。でも、できれば普通の人が見て私と同じ障害の人に声をかけるときの参考にしてほしいです。
ショックだった例1
「どんな会社だろうがはいっちゃえば、なんとかなると思わないの」
ショックだった理由
昔はそう思っていたよ。そう思って頑張って頑張って、もうなんともならないことに気づいたの。
そして、手帳を取ったんだよ。普通の人には手帳を取るときの気持ちが分からないのだろうね。
手帳を取るということはもう他人とぜんぜん違うということを認めることなのよ。
ある意味私は人間じゃないと覚悟を決めることなのよ。そこまで腹をくくることなんだ。
そんな覚悟をした人間に軽々しく言うべきせりふではないと私は思う。私は異常だから、私だけのルールって言われたら、どうしようもないけどね。
ショックだった例2
「警備員になれば?」
ショックだった理由
私のおじさん(多分アスペルガー)が警備員になって、統合失調症になりました。そして、薬を飲みすぎて副作用で死にました。僕にとっては、警備員になるということは精神的な死を意味する言葉だった。そんなの本人しか分からないといわれるかも知れない。確かにそのとおりだ。でも当事者はみなそういうNGワードを持っているんだよ。簡単に励ましたりしてはいけない。ただ聞いて待ってください。聞けないなら、フォローをはずしてください。それだけでいいのです。相談したくなったら、こちらから声をかけます。
2 件のコメント:
こんにちは、初めまして。
このアドバイスは…
障害のある方にかける言葉、以前に
人間としての思いやりや、アドバイザーとしての資質に問題があると感じます…。
障害のある方へのアドバイス云々以前に
他人への痛みをもう少し理解できる方との出会いがあると良いな、と思いました。
上手くいくとき、行かないときなど、あると思いますが、障害は関係なく、誰もみな同じです。
無理せず、マイペースで進んでくださいね。
なんというか、、、
支援者としてのアドバイスというか、
告白できなくてモジモジしている男子高校生に、
クラスメートが「大丈夫だって!」
とアドバイスしているような幼さを感じました。
こういうアドバイスは私も受けたりしますが、
ただ単に知識が無いのだと信じたいです。
決して相手の民度のせいにはしたくないのです。
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