2014/04/22

レジリエンスとWRAPとIPSと仕事の構造化

就労しているナカマたちや私自身が崩れるところを考えると、下記の方法が必要ではないかと考えています。

2つの方面から精神面でのアプローチと仕事面でのアプローチが必要と考えております。

1.こころの管理

自分自身の維持という感じかしら、方法は自分にあう方法ならなんでもよいと思うのよ。

CBTなどのカウンセリング、デイケアなどの集団療法、自分の波からWRAP、ピアサポートや友達と会うなどね。
なんでも良い。自分自身に合うものなら、なんでも良いと思う。

私自身はレジリエンスとWRAPが合いそうな気がするので、こちらにフォーカスをあてて考えていきたい

2.仕事の構造化
仕事に対する管理方法、時間管理やツール(androidなど)をどうやって仕事に取り組むか、自分にとって
仕事に取り組みやすい方法を見つけ出すことが必要。人によってはIPSであるかもしれないね。

この辺りに当事者にとって自分があう方法を自分で見つけるしかないと思う。

僕に合いそうなのは仕事の構造化とandoidの活用なので、そこにフォーカスをあてます。


ということでブログを書いてみます。

2014/04/20

waisプロフィール分析最終報告

WAISについて自分を実験台に試してみたし、他の人とも話してみました。


WAISは結局発達障害の困りごとの最初の糸口のひとつにすぎない

WAISプロフィール分析も困りごとの最初の糸口のひとつにすぎない

何も知らない状態から、苦手なこと、得意なことの糸口をたぐりよせるだけだという認識です

同じ符号の8という値でも、確認時間に時間がかかったのか、不安障害が強すぎて何度も繰り返し確認したせいで遅いのか、ただ単に作業が遅いだけなのか、これはその人となりにせまらないと分からない

あくまでも私のように発達障害の自己像があまりできていない人には「WAISプロフィール分析」は有効だけど、それより先の生き抜く力は他の方法が必要と考えております。

この生き抜く力は私のような当事者には七転八倒しないとわからないんだろうなと思います。

しばらくは生き抜く力にフォーカスをあてたいと思います。

多分自分自身が困ったことを言語化することで、後の人が楽になったり、同じ苦しみ抱えている人の気が楽になったら、いいなと思う。

今苦しんでいる人には悪いけど、僕も苦しんでる、だから僕が言語化することで少しでも支援の範囲が広がるほうにいけたらいいなと思う。

確約はできないけど、苦しんでいる人を見殺しにしてごめんなさい。ただ一緒に駄目になるより、そっちのほうが良いのではないかと思っている。



発達障害の私のコミュニケーション障害についての考察


発達障害者の私が実際に仕事をする中で困っているコミュニケーションのケースをまとめてみました

1.キーワードを報告漏れ
  報告中に必要事項がもれる
  チェックリストで対応するが、内容の意味やイメージ化が必要

2.言葉のニュアンスが異なる
  私本人は同じ意味で言葉を言い換えていっているつもりが、他の人からはいうことがころころ変わるイメージとなる

3.バックグランドを読めない
相手の背景を分からず、メールの文章のみで判断する
業務分掌や社内決裁などや社外の動向を踏まえて、行動することができない。
相手の職種、責任などからのメールの意図を推測出来ない
この辺りはパターンを増やすしかない状態です。

4.メールを途中で意味を読み間違える
  意味を逆の意味で理解してしまったり、相手の人物像から勝手に推測することもある。
  声出ししたりして改善は可能だが、、、いつもする気にはなれない。


成人のアスペルガーブログ読者