2017/08/27

発達障害は脳の障害なのに、なぜ脳の検査をしないのか?

「発達障害は脳の障害なのに、なぜ脳の検査をしないのか?」という問いかけ、正直まだこういうレベルかという思いになった。

私は脳にたまたま脳ほうというのが7つぐらいみつかりました。ちょうど言語中枢のあたりにね。で、それでコミュニケーションに影響がある程度だろうで、どういう風に影響があるかは自分で試すしかないわけで、脳のすべての機能が解明されたわけではないのに、脳の検査をもとめられたとしても、どうしようもないじゃないと思う。

どういう脳が正しいのか?誰がわかるのだろう?
脳はまだ全てわかったわけじゃない。でもこう書くと、次に突っ込まれるのは脳がわからないなら、発達障害は脳の障害と言えるの?だろう。

めんどくさい。
高次機能障害で脳の障害と理解してくれる人は多い。その症状と発達障害の症状は似ている部分がある。今困っている人を支援する方法考えたほうがいいとは思うんだが、、、
出てくる症状から発達障害かどうかを考え、支援方法を考える。それではだめなのだろうか?

世の中は世知辛い。

2017/08/09

大人のアスペルガーのコミュニティをみて

特に大人のアスペルガーソーシャルスキル関連のコミュニティをみてきました。

ここのサイトが一番大きいらしい。
とにかくパターンで解決できるものはパターンで解決し、ソーシャルスキルとするサイトです。有料会員しかみれない部分もあり、全体はみれませんが、参考になる部分は多いです。

http://www.improveyoursocialskills.com/how-to-learn-social-skills-with-aspergers

ここも自己工夫の方法が記載されています。

http://www.adultaspergerschat.com/


でこれらのことを私は日常生活管理プランにしたいと思っています。
たとえば、他人の良いところを見つけるという日常生活管理プランは他人に意識が向き、見つからなくても相手の良いところを探そうとするので自然と暖かい気持ちになれます。

他人の良いところを見つけるというのもSSTの一例としてありました。日本のSSTの内容とはかなり異なるので、違和感を感じる方は多いと思います。

あくまでも私の軸はWRAPです。自分自身のWRAPをよりよく改善するためにSSTなどの考え方も自分に有効なら取り入れます。

しばらくはSSTもブログに書いていくつもりです。

2017/08/06

発達障害者の社会参加への道のり

今から書くことはクローズで就労している当事者には評判が悪い方法です。
使える方法は障害者枠まで程度かな。これらをもっと支援する体制が欲しいところです。


最初はこれが有効だと思います。
・当事者会で他人のあるある話を聞く
・当事者研究で自分の困りごとを可視化する。
  あるある話や自分の失敗談を話しながら、先いく人たちからの当事者語りを聞きながら、自分の困りごとを明らかにしていく。


オプション
・自分の困り事の中で不安が強い人はWRAPやCBTで自分自身の対応方法をまとめる。
・ICFに基づいた困り事を書く
自分助けが出来てきたかなというところで少しづつ負荷をかける
最初はボランティアやNPOなどの利害関係が発生しにくいところに参加します。
目標は週5日、もしくは5つ程度の団体、5日以下、5つ以下でも問題ないので、そこはご自身のバランスでご判断ください。

就労したい人はA型やB型を試しながら、kaienやペガサスだと就労できる可能性が高いかもA型は雇用保険がつくかどうかの20時間以内になることが多いです。

東京キャリアアップで必要な講習受講するのがいいかなと思います。障害者手帳で無料もしくはテキスト代のみになります。
特に経理・経営・事務でビジネスに必要なコミュニケーション、ロジカルシンキングは必要かもしれません。ただ特性上習得できない人もいます。
http://hataraku.metro.tokyo.jp/school/carr_up/index.html

DODAは給料安くてもいい人にはちょうど良い、いくらでも仕事を紹介してくれた。
あとは障害年金もご検討ください。

こんな感じかしら。サポート体制がどういう形がいいかをもう少し考えてみたいと思います。

成人のアスペルガーブログ読者