2014/09/26

発達障害者は百者百様なのに

発達障害者は百者百様と繰り返し、唱えております

週40時間通勤出来ないと働けない現状を打破したいと常日頃考えておりました。
まずはなぜ通勤前提かと考えてみました。
身体の場合、体が動かないなどの理由は在宅就労は許される。
一方、発達障害(精神障害)は通勤できない=自己管理ができていないということになる。

はたしてそうなのか?確かに自己管理ができない人もいるとは思う。
でもね、通勤時にいろんな情報を取得してしまう感覚過敏の人は通勤ですらつらい。

通勤だけで、脳のほとんどを使い果たしてしまうと言ったら、信じてもらえるだろうか?

私は当事者会の活動でそういう人を多数見てきました。
発達障害はなまけものだと私自身含めて言われたことはあります。私は確かに疲れやすくなまけものかも知れません。
ただ、常人とは違う風景、違うシグナルが見え、通勤だけで脳のほとんどを使い果たす人もいるのです。

脳の仕組みが違うのですから、身体障害者の方と同じように扱わなくてはならない人もいると言って、信じてもらえるでしょうか?

自己管理ができないから、通勤できないわけではない。周りから情報を取りすぎちゃうから、通勤で疲れ切ってしまう人がいる。


他にも医療、福祉のどちらの対象にもならない人がいます。

つらいけど、つらいが周りの人には伝わらない。WAISではわからない苦しみがある人もいます。
どうすればいいだろうか?

まずは私自分で実証するしかないと思います。

まずは自分自身が仕事を取れるようになることを目標に活動を検討していきたいと思っています。

IT関連のホームページを作りながら、IT関連のまとめサイトをつくろうと思っています。(ここで3年ぐらいかかると思う)

ある程度アクセス数が集まったところで、無料のITセミナーをしようと考えています。(ここでさらに3年ぐらいかかると思う)

集客から無料で相談を受け付け、お金がないとできないところや私のほうが早いところ、win-winになるところを仕事にしたいのです。

まずは一人ぐらいのくいぶちを確保します。(ここで9年目ぐらいかな)

次は2人分の食いぶちを目指しながら、NPO化を検討して、在宅ネットワークができないだろうかと妄想中です。(ここで15年目ぐらいかな)在宅勤務の仕事の確立?

何年かかるでしょうか?(20年目ぐらいかな?)

ただ始めなくては何年かかってもできないことはわかっています。

さてさてゆるゆると進められたらいいな。こんな妄想を繰り返しております。

2014/09/25

知識があっても知恵がない

今、職場で言われていることは知識があっても知恵がない

さてさて、他の健常者と比較すると、どうも情報処理に私は問題があるようです。

この前、ソーシャルマジョリティでいっていたちょうどよい話し方に関連してそうな気がします。

格率の部分の仕事の軸に置き換えたら(追加したら)、私の困り事に近づける気がします。


さてさて、自分自身にどうやってアプローチをしていきましょうか?

この壁は今までの中で一番大きい問題のように思われます。


自分を出せ、主張しろと指示されて、自分を出したら、周りがへっと思う。
何がどうずれているのでしょうか?

アプローチがうまくいったら、わかる気がします。

2014/09/23

文章、仕事の構造化と作業ミスとの関連

文章、仕事の構造化と作業ミスとの関連 このごろ作業ミスが連発で発生しております。 文章や作業の構造化ができていないという指摘をうけております。 例にするとこんな感じです。 a a1 a2 a3 b2 a4 b b1 b3 b4 b5 b2は本来bの中にあるべきタスクなのに、aのタスクとして手順をまとめる。 有識者の間でもb2はどちらに入れるか迷う。それでも熟慮した上でbに入れます。 b2の入れた場所がたいていミスが発生しやすい場所にいれているのです。 これが私のミスの原因につながっている状態です。 また、話していることでも話し合いの構造化を間違い、とんちんかんな質問をしてしまうことが増えました。仕事の内容がほぼ健常者と同じになっているせいはあるんですけどね。。。。 文章の構造化に取り組まないと、この先、生き残れないかもと思っています。 メモリツリーを利用すれば、手順のほうはある程度改善できる。(それでも現状よりまし程度) 会話はメモリツリーをしている暇がない。。。(どうするか????、対応方法がない) いや他にもソーシャルマジョリティで学んだ調度良い話し方の考え方を応用して、ビジネスの仕方に反映できるのではないかなと考えております。 エスノの考え方はとても勉強になりました。 ソーシャルマジョリティの開催者のかたがたありがとうございました。

成人のアスペルガーブログ読者