2013/08/18

もうすぐ4年目

まもなく就労してから3年が終了し、4年目にはいります。
これで就労については最後の記述にしたいと思います。(後で逐次修正予定です)
周りに障害者就労で勤めている人は増えたし、私が始めたころのような情報不足ではなくなったと思います。減にアクセス数の急激な減少がありますので、ニーズの減少の証左になるのではないかと思っております。後から始まったプレイスブログの1/4になってしまったこともありますけど~

また、私自身がここ1年間精神的に同じところでぐるぐる同じことを繰り返している感じがあり、あまりお伝えできることがなく、仕事も健常者並みに忙しくなり、余裕がなくなりました。
派遣などできている健常者の給料は超えたので、まあ、いいのかなと思いつつあるところもあります。
失業などの急激な変化がない限り、ブログの再開はないです。

さてと、4年間の総括として、何がいえるだろうか?と考えてみました。
支援者、会社の人事部から言われていることは「あなたは運が良かった」ということです。
私の入社後、発達障害の人も入社されたそうですが、もう私しか残っておりません。
他の人と何が違ったのか、何が運が良かったのかを書いていきたいと思います。

1.入った部署が良かった
私が入った部署は個性的な人が多く、コミュニケーションがはじめから多種多様でした。
携帯メールからしか上司に報告しない人もいましたしね。上司もそういう人で慣れていたので、私にそんなには違和感を感じなかったそうです~
他の人はプログラマーなどの部署に入り、コミュニケーションがたくさんもとめられたそうです。
私のようにインフラな人は楽なのかもしれない~

2.ロールプレイができた
ホウ・レン・ソウや会社の組織をある程度意識できたことで、場違いな発言が減りました。
ロールプレイを意識することは重要、ホウ・レン・ソウも重要だけど、そこまで意識して訓練させてくれる機関はどこにもなかった。福祉に必要なものはビジネス感覚だと思う。ビジネス感覚を身につけ、つつ、福祉の観点で必要な人に必要な教育をする必要があると感じました。他の人は私のように社会人経験なく、訓練機関から採用なので、ギャップにかなり困ったと思います。

3.必要以上にがんばらない
当たり前のことですが、発達障害を代表しているわけではないので、無理にはきはきせず、
自分の都合と合わない作業を断るときは断るし、自分を守りながら、仕事をしております。
がんばりすぎた人は続いていません。発達障害をすべての人に良く思われようとがんばる人ほど、先につぶれました。
悪人になる覚悟は必要だと思いました。まずは自分の幸せを確保して、仕事をすることが必要と思います。

4.今後の課題
まあ、普通の人からみたら、がんばっていない人に見えてしまう私ですが、私は過適応で今の仕事をしております。今後は過適応している部分をどうリラックスするかというところです。
たぶん、過適応している部分を減らさないと、疲れて、仕事が継続できません。

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成人のアスペルガーブログ読者