2007/02/28

やる気を出せるか

とにかく、人に認められたいと思って仕事をしてきました。上司から仕事ぶりを否定され、降格人事を受けて、仕事へのやる気を失ってしまいました。私の心の中では人に認められたい=良い評価を受けるということでした。降格人事を受けるまでの私はとにかく頑張っていました。それこそ朝8:00から夜26:00まで働きました。頑張って改善活動も行い、年間3000万円の運用コスト削減、不正インストールの根絶(出費:4000万円)も行ったのです。しかし、上司からの評価は”NO”でした。
人に認められたいという一心で頑張ってきたので、全て否定されました。そこから、私の仕事へのやる気が根こそぎ奪い去られました。
それからというもの、頑張ろうと思っても、またマイナス評価されるのではないかと考えてしまったりして、前向きに仕事ができず、与えられた運用をこなすだけでした。


そのようなとき、セラピストに通い、自分が今思っていることを全てぶつけていきました。
最初はセラピストはとにかく聞き役に徹し、5回目辺りにようやく私の問題点を指摘してくれました。
私の問題点はとにかく人と比べ、人から認められたいという意識が強すぎるということでした。
一瞬セラピストの指摘を受け入れることができませんでした。しかし、よく考えると、セラピストの指摘はもっともだと思うことが多かったのです。そこで、少しづつ指摘点を私の中に受入できるようになりました。


問題点を受け入れた後で、私が思ったことは他の人は何をやるきにして仕事を頑張っているのだろうということです。やる気に関する本をいろいろ読みました。しかし、私にあうものが見つかりませんでした。


ここでセラピストに相談したところ、「今までの自分の人生を見直して、好きなもの、やる気がでるものを探して関連付けられるものを考えてみてください」ということでした。


大学時代、管理会計をやっていたこともあって、人、会社がカイゼンしていくことに興味がありました。
また、PMBOKの考え方を本当にどこまでできるのかを実践したいとも思っていました。


その2つを軸にして2月27日のブログの目標を設定してみました。その目標は自分だけで考えたものではなく、日経記事検索を用い、「ITプロフェッショナル2006年3月のやる気を出す」という記事でした。


これから大まかに決まった仕事へのやる気を本当にどれだけ実践できるか、身につけられるかをレポートしていきたいと思っています。その過程でどれだけ立ち直っていけるのかも自分自身が大変楽しみです。
セラピストにも言われたのですが、とにかくポジティブシンキングで頑張ろうと思っています。

ではまた

2007/02/27

廃人SEの仕事のいきづまり

現在、仕事の価値観というか、仕事の進め方に悩んでいます。

去年の2006年9月にリーダから降格人事を受け、それ以来、仕事からも外されモンモンとした生活を送っています。うつ状態になっていると精神科医にも判定されました。

ここ2ヶ月セラピーに通い、自分自身と向き合っています。
今担当していただいているセラピストは親身になってくれて、自分自身を前向きに見れるようになりました。2006年9月から今までの心の動きを書いてみます。

自分を周りの人から認めてほしいと思う意識が強すぎて、上司に仕事を否定されたことで、認められていないと感じました。そのまま、私は会社から必要とされていないと感じ、いっきにうつになってしまいました。

今は薬を飲みながら、どうすべきかを考えています。
他人に認めてほしいという思いがセラピストからは仕事へのモチベーションになっているため、認められなくなったとき、マイナスになってしまう。だから仕事へのモチベーションを複数の柱にしなくてはならない。現在複数の柱を考え中です。今考えている複数の柱は下記の内容です。

・ポジティブシンキング

・仕事を楽しむ
  カイゼン
    コスト削減を図る
    大学時代に学んだ会計学がどれだけ通用するかを試してみたい。
  ビジネスプランを立ち上げる
    新しいビジネスプランを作って、収益を上げられるようにしてみない。
  全体把握力
    社内業務にしろ、仕事にしろ全体像を正しく認識できていないことが多かったので、正しく理解で きるようにする。

  仕事への価値観構築
    全体を正しく把握した上で、お客さまと自分たちの両方がWin-Winになるようにカイゼンをしていきたい。

これらのことを本当にモチベーションに実行できるかをこのBLOGを通じて自分自身をみつめていきたいと考えています。

うつになってもいろいろ興味はあるようです。(軽いうつなのかな?)

株式投資
 投資利益 20万円(+)
 前から買っていたJALが急騰したので、かなり儲かった。


ゼロの使い魔
 ツンデレ系のラブコメ、フラン○文庫的な要素を多分に含んだラブコメディだが、一線は越えない
 
 お勧め度:★★★★☆

映画
 それでもぼくはやっていない
   痴漢の裁判の映画である。この映画を見て、陪審員制度が導入される理由が理解できた。
   裁判官、検察、弁護士の常識は私たちの常識とは違うのだと認識させられた。
   SEの常識も同じようなことになっているのだろうなと考えてしまった。

 お勧め度:★★☆☆☆

 幸せの力
   実際のアメリカの話である。無一文に近い状態から金持ちになる話である。まさにアメリカンドリー
   ムです。ウィルスミスがとにかく走る走る。撮影中はウィルスミスも体重が10KGちかく落ちたらし
   い。今の僕はあそこまでおちたら、何もできなくなると思った。子供と別れそうなときに主人公が拒
   絶し、とにかく一緒にいることにこだわった。見ているときはそこまでして子供を自分で守ることに
   不思議に思ったが、今思うと、子供に主人公が守られていたのだと感じた。子供がいるから頑張
   れたのだろう。

 お勧め度:★★☆☆☆

成人のアスペルガーブログ読者