2015/06/13

ビジネスコミュニケーションに関する考察

システムエンジニアとして一応まだ就労しております。
ビジネスコミュニケーションについてある程度自分なりのまとめが出来てきたので、このブログにまとめて見ました。

働きはじめに気をつけることは自分と同じ立場の人が上司にどういう情報を上げているかということだと思う。とにかく、周りの観察だと思う。

システムエンジニアとして意識すべきことはQCD(品質、コスト、納期)です。
上司に伝えるとき、伝える情報はQCD(品質、コスト、納期)のいづれかに当てはまります。ただ、同じ情報でも人によって品質になったり、コストになったりします。この辺りは話しながらお互いの認識をすり合わせることが必要になります。このすり合わせ内容が会社毎に異なるから、ずっと務めていた人のほうが重宝がられる日本の社会制度が出来たのかなと思います。

また、上司と一般課員という関係以外にも仕事のフェーズというものがあります。
プロジェクトの設計段階と開発段階では同じ情報でも意味合いが変わります。
ここも伝える情報はQCD(品質、コスト、納期)を意識しながら、プロジェクトの段階を踏まえ、考えます。

リーダーや管理職になった人は一般課員と上長とのパイプ役としての役割を担うのかなと思っています。この辺りはリーダーや管理職をしていないので、わかりません(^^;

この考え方を進めて他の職種にも広げてみようと思う。

作業療法士という仕事にフォーカスを当ててみる。

作業療法ガイドライン簡易版」から図を引用し、話を進めていきたいと思う。

フェーズは下記の図の内容でわけられると思う。各現場でフェーズは下記の内容できれいに分かれていないと思うので、各現場で擦り合わせが必要となります。

作業対象者に下記の目的を確認し、リーダに下記の目的のどれに当てはまるかを考えながら伝えます。その後、支援していく中で目的の部分がどうなっていくかを報告していく。
乱暴な書き方で申し訳ないのですが、後はその現場で重きを置いている内容にすり合わせて、報告していくのかなと、作業療法の方とは私が支援対象者としてお話した程度なので、ズレが発生するかもしれません。

まずは下記のリンク先で仕事の全体像をイメージし、実際の仕事をしながら、現場とすり合わせて対応していくのがいいのかなと思います。
作業療法ガイドライン実践指針

成人のアスペルガーブログ読者